妊娠初期に気を付けたいこと

妊娠初期とは、妊娠第4週〜15(妊娠2〜4ヶ月)週を指します。
妊娠初期は、非常に大切な時期です。

 

妊娠初期に、是非、気を付けて頂きたいことをお話ししましょう。

 

(1)タバコをやめましょう。
妊娠が分かったら、頑張ってタバコは止めましょうね。
ニコチンは血流を妨げ、発育障害や胎盤早期剥離、不正出血、前置胎盤、早産、流産の危険が高くなります。
もちろん、受動喫煙にも気を付けなければいけません。
身近にタバコを吸う人がいる場合、協力してもらうようにし、外出先の喫煙所などには近づかないようにしましょう。

 

(2)アルコールをやめましょう。
アルコールは、赤ちゃんの中枢神経に影響を与えたり、胎児性アルコール症候群の危険も高まります。

 

(3)ビタミンAの過剰摂取は避けましょう。
サプリメントなどでビタミンAを摂っている方は、妊娠中は一旦やめましょう。
妊娠初期のビタミンAの過剰摂取は、奇形のリスクが高くなると言われています。

 

(4)重いものは持たないようにしましょう。
妊娠初期は、流産しやすい時期です。
重い荷物を持つことでお腹に負担がかかります。
妊娠が分かったら、重い物は持たないようにしましょう。

 

(5)レントゲン撮影は避けましょう。
現在の妊娠中のレントゲンでは、赤ちゃんに影響を及ぼすほどの放射線ではありませんが、心配の種を増やすのは良くないですね。
妊娠中は、避けたいところです。

 

(6)旅行、激しい運動などは、控えましょう。
妊娠初期は、まだまだ不安定です。
母体に負担がかかるような行動は、控えましょう。

 

(7)薬の服用は、必ず産婦人科の医師に相談してからにしましょう。
特に、妊娠4週〜7週は『絶対過敏期』と言われている時期です。
奇形に関しての危険が非常に高い時期ですので、細心の注意が必要です。

 

(8)カフェインはほどほどにしましょう。
絶対に飲んではいけない!というほどでもありませんが、やはり大量に摂取すると赤ちゃんに影響します。
1日にコーヒー2杯くらいにとどめておきましょうね。

 

(9)不規則な生活はやめましょう。
早寝早起きを心掛け、体に負担をかけないようにしましょうね。

 

(10)ストレスを溜めないようにしましょう。
妊娠をして、一気にいろいろなことが変わってしまいますね。
それは嬉しくもあり、でも不安でもあります。
体の変化や体調の変化が、ストレスになることもあるかもしれません。
また、ホルモンの急激な変化で、イライラが止まらなかったり、涙が出てしまうこともあるでしょう。
無理をして我慢してばかりでは辛くなってしまいますよ。
上手に発散して、気分を楽に過ごしてみましょう。