妊娠と生理

妊娠すると生理は止まります。
生理が遅れて、妊娠に気づく方がほとんどだと思います。

 

生理の仕組みをご存知でしょうか。
ほとんどの女性が、小学校で習ったものだと思いますが、ここで一度簡単におさらいをしてみましょう。

 

排卵は、卵胞から卵子が出ることを言います。
排卵されると、受精卵が着床する準備として、子宮内膜は柔らかくなります。
ここで、乱視と精子が受精すると受精卵となり、子宮内膜に着床して妊娠が成立します。
妊娠しなかったばあい、この子宮内膜は不要となり、剥がれ落ちて生理の経血となって体外へ出されます。
これが生理です。

 

ですから、妊娠すれば、生理は止まります。

 

しかし、妊娠の可能性が高いのに出血があったり、妊娠が検査薬で確認できたのに出血があった場合、それは生理ではありません。
極々初期であれば、着床出血である可能性があります。
受精卵が着床したときに、少量の出血があるものです。
必ずあるわけではありませんが、普段の生理より少な目なので変化に気付くでしょう。
しかし、いつもの生理だと思い込んで、気が付かない場合もあります。
よく、気が付いたときには妊娠3ヶ月に入っていた、という方がいますが、恐らく着床出血を生理だと勘違いして起こったことだと考えられます。
生理があれば、妊娠はしていないと、当然思いますよね。

 

しかし、着床出血だと思い込んで油断していて、流産による出血だったということもあります。
出血があった場合は、必ず医師に診察してもらってください。